香川県高松市 K様
「建てるなら住む人の快適生活を考えて
オール電化+αを」と考えていました。
コンクリートブロック製造の工場に貸していた土地が、中国に移転されるのを機に返却されることが決まった時、母が高齢だったこともあり、集合住宅の経営を決めました。高松市は賃貸住宅が多い土地柄ですから、今後長く安定した経営をするためにはありきたりな集合住宅をつくるのではなく、「ここに住んでみたいなあ」と思わせる「付加価値」が必要と考えました。そこでオール電化を採用した集合住宅づくりに着手しました。オール電化住宅の良さは、経験上知っていましたから、迷いはありませんでしたね。賃貸市場でも「オール電化」という物件をあまり聞いたことがなかったので、これは「付加価値」になると思いました。
今にして思えば、ちょっと贅沢につくりすぎたかなと思うところもありますが(笑)、常に借りてくださる方がいらっしゃる状況を考えれば、成功でしょうか。
このコンセプトにしようと決めたのには理由があります。ひとつめは、若い人たちにも快適な生活を楽しんでもらいたいということ。そしてももうひとつは、長いライフサイクルで考えると、イニシャルコストは高いけれども、最終的に安くつくということです。これは私の仕事から経験的に知り得たことですが、これから集合住宅経営をお考えの方にもヒントになるかもしれません。
採用した設備は、IHクッキングヒーター、追い焚き機能がついたセミオートタイプの電気温水器、CATV、ウォシュレット、各戸1台のエアコン。住居スペースにはペアガラスを採用し、機密性・断熱性が優れた住居空間になり、特に寒さが厳しかったこの冬もかなり快適に過ごすことができたと聞いています。また、ペアガラスや各階にシャッター雨戸、玄関扉にはディンプルキーを採用するなど、防犯面でも安心感を持っていただくことができていると思っています。
また外側、共有スペースについては、1階には集合住宅ではこれまでになかったほどの広い庭があります。ガーデニングを楽しむことはもちろん、お布団がしっかり干せるくらいのスペースは十分とってあります。そして、各庭別に陽光さくら、アメリカハナミズキ、こぶし、サルスベリ、キンモクセイを植樹しています。これで春から秋まで、必ずどこかの庭で花が咲いているので、入居者だけでなく、訪問者、通りがかる方々も楽しむことができます。
また5坪ほどの農園もありますので、好きな人は野菜づくりをしていらっしゃいますよ。
さらに駐車場は各戸2台確保していますし、駐輪場は玄関のすぐ近くに配置しています。小さなお子さまがいるご家族や大きな荷物を抱えている時に、あまり歩くことなく家に入ることができます。
住宅を建設する際には、担当者にかなり無理な注文も出しましたが、夢を実現するために熱心に取り組んでくださったので、本当によいものができたと喜んでいます。基本レイアウトを変更してもらったり、内装も実は南向きの家は寒色系に、反対向きは家に入った時に温もりを感じることができるよう暖色系にしたり。さらに相続時の手続きの煩雑さを避けるために長屋方式で1棟建設ではなく、最初から5棟建設にしたり。また一括借り上げシステムも施主側に負担がかからなくて助かります。
オール電化の集合住宅によいところは、火がないことと空気が汚れないことですね。これは住む人はもちろんですが、オーナー側も補修などのよけいな経費がかからないので、双方にメリットだと思います。また高齢社会の今、高齢者の生活の安全性、快適性を考えても、オール電化はこれからの集合住宅でも標準となるのではないでしょうか。
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| 広い庭と駐輪場に入居者の方も感激!されています。 | IHクッキングヒーターは「お手入れカンタンで安心」と評判です。 | 整然とレイアウトされた室外機の配置。 |

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